夏野菜といえば、やっぱりゴーヤ。八百屋さんの店頭に並ぶ姿を見ると、つい手を伸ばしてしまいます。
で、ある日の朝。家の冷蔵庫を開けて目が合ったのは、ゴーヤと卵、そしてツナ缶。
ということで、これをミックスして挟み焼きをみようと!
苦味を軽く和らげたゴーヤと、牛乳でコクと柔らかな食感を出した卵焼き、そしてツナのボリューム感。
これをマヨネーズでまとめれば、シャキシャキゴーヤとツナたまサンドのできあがり。
どことなくブラジリアンカラーな断面と、ミックスされた食感の楽しさは、朝ごはんだけじゃなくお弁当にもぴったりです!
・食パン 2枚
・パンに塗るバター 適量
・ゴーヤ 3センチ
・ツナ缶 1/4缶
・マヨネーズ 大さじ1
・粉チーズ 適量
・塩 少々
【卵焼きの材料】
・卵 1個
・牛乳 大さじ1
・砂糖 小さじ1
1. 食パン2枚の片面にバターを塗ります。
2. ゴーヤを縦半分に切って、種とワタを取り除きます。
3. 2を1センチの厚さにスライスして塩を振って揉み、2-3分程度置いて表面に水が浮いてきたら拭き取ります。
4. ボウルに卵、牛乳、砂糖を入れて卵液を作ります。
5. サラダ油(分量外)を塗ったバウルーに卵液を流して、弱-中火で卵焼きを焼きます。
6. バターを塗った面を下にして、食パンをバウルーの中に置き、その上に卵焼き、ツナ、ゴーヤの順に重ねて、マヨネーズをかけて粉チーズを振ります。
7. バターを塗った面を上にして食パンを重ねたら、中火で片面約2分ほど焼きます。表面がこんがりときつね色に焼けたらできあがりです。
・ゴーヤの厚さや塩もみの量はお好みで。このレシピでは、苦味を少し取り除く程度の加減で塩もみをしています。
・卵焼きを焼いた後のバウルーは、熱くなっているので焼く際の火加減にご注意ください。
・もちろん、フライパンで作った卵焼きを挟んでも美味しく作れます。