おせち料理に欠かせないものと言えば、かまぼこ、黒豆、錦玉子…と、色々と頭に浮かぶものですが、やっぱり一番は伊達巻でしょう。
ただ、不思議なもので伊達巻は量を食べられるものではなく、三が日を過ぎた頃には、酢だこやコハダのようなご飯のおかずになり得る物に、居場所を譲ることもあったりします。
でも、新年を彩る主役をフェードアウトさせる訳にはいきません。ということで、バウルーで挟んでしまいましょう。
焼き立ての伊達巻を彷彿とさせる甘い香りと、チーズのコクとの組み合わせ。年の初めだからこそ、新しい味と出会ってみませんか?
・食パン2枚
・バターまたはマーガリン:適量
・伊達巻:4切れ
・クリームチーズ:大さじ1程度
・ナチュラルチーズ:適量
1.食パン2枚の片面にバターを塗ります。
2.もう片面にクリームチーズを塗ります。
3.伊達巻を1センチの厚さにカットしてください。
4.バターを塗った面を下にして食パンをバウルーの中に置き、
伊達巻、ナチュラルチーズの順で乗せてください。
5.バターを塗った面を上にして食パンを重ね、弱~中火で片面約2分、
表面がこんがりときつね色に焼けたらできあがりです。
・伊達巻きは温まると甘さを増し、チーズがコクと塩味を出してくれるので、調味料は不要です。
・ブロックタイプのチーズを使う場合には、伊達巻の下に敷くと安定します。