ホームバウルーノート【焼きすぎ注意!?】『悪魔のおにぎり』をバウルーで焼き払ってみました。

【焼きすぎ注意!?】『悪魔のおにぎり』をバウルーで焼き払ってみました。

こんにちは。バウルーホットサンドカフェを運営している「やくみ」のにんにくです。

2018年も年の瀬を迎えて、毎日のように今年を代表する流行語や車が選ばれる今日この頃。もし「コンビ二おにぎりオブ・ザ・イヤー」があるとすれば、ローソンの『悪魔のおにぎり』に間違いありません。

可愛らしいたぬきの悪魔が描かれた黒いフィルムの中は、白だしで炊いたお米に、天かす、青海苔、揚げ玉を混ぜ混んだおにぎり。

身近な材料なのに一度食べればクセになるとあって取り憑かれる人が続出。10月の発売から2ヶ月で、なんと1000万個も売れたスーパーヒット商品。

で、実は自分も取り憑かれた一人。棚で見かければついつい手が伸び、おなかがたぬきになるのでは?と心配になってしまったほどでした。

そんなおにぎりですから、焼きおにぎりにしたくなるのはバウラーの性。ということで、悪魔のおにぎりをバウルーで焼き払ってみることにしました。

取り出したのはダブルのバウルー。なんとすっぽり収まるジャストサイズ! 揚げ玉の油がおにぎり全体に回っているので、バウルーに油を塗る必要もありません。

あとは挟んで弱中火で両面3分ずつ焼くだけ。熱で揚げ玉から少しずつ油が染み出し、食欲をそそる悪魔の香りが広がります。

ということで焼き上がり。いい色に仕上がりました!

と、基本的には乗せて挟んで焼くだけなんですが、作り方のポイントが三つほど。

その1:バウルーに置く前に少し固く握っておくこと。
コンビニのおにぎりは口の中でほろっとご飯がほどける加減で握られているので、焼きおにぎりにするには少し柔らかめ。ということで、フィルムを切って中の空気を抜いたらフィルム越しにギュッギュッっと。

その2:1分ずつひっくり返すこと。
「焼きおにぎり」のレシピでもご紹介しているのですが、両面の焼き目がキレイに仕上がるのでオススメです。

その3:焼きあがった時に焼き面に米がくっついて二つに分かれてしまった場合。
もともとバウルーで焼きおにぎりを作る時には、ごはんを隙間なく詰めて一つの塊にすることでそれを防ぐのですが、もしそうなってしまったらシリコンヘラで剥がしながら形を整えるのがオススメです。

(実はローソンストア100には、これのご飯版『悪魔ご飯』が売っているので、ぎっしり詰めて焼きたいときにはこちらを使うのがオススメです!)

ということで、アツアツをいただきます!表面はおこげのようにカリカリ、中はふんわりしっとり。メリハリの効いた味に大変身。

悪魔を焼き払って天使になったというか、逆に無限に食べられるおいしさが宿って悪魔が大悪魔になってしまったというか…とにかくウマいんです!

今年の焼きおにぎり納めにもピッタリの一品、皆さんもぜひお試しください!!

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